【UNITY】「appC cloudを使ってゲームアプリにDAUがアップするPUSH通知とリーダーボード機能を入れよう」レポート

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5/26(火)にgeechs様運営の「21cafe」にて、Unityのサンプルアプリにカイト株式会社のMBaasサービス「appC cloud」のアイテムSTOREを実装するハンズオンセミナーを開催致しました。

ご参加いただけなかった方のためにも、当日の様子を簡単にご紹介します!

弊社セミナーではおなじみの「21cafe」の管理人であります萩原様よりgeechs様の事業内容のご紹介をしていただき、次に、弊社田仲より「appC cloud」のサービスと今回のセミナーテーマのPUSH通知とGAMERS(ランキング機能)についてのご紹介をさせていただきました。

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弊社システムチームの倉持による実装の説明です。今回もUnity公式のサンプルシューティングゲームを使用して、GAMERS(ランキング機能)・PUSH通知を実装していきます。この二つをご活用いただきDAUの増加につなげることで、より効率的な収益化を計れるということですね。もちろんappC cloudではどちらも無料でご利用いただけます。今回の参加者の皆様はすでにリリースを経験されている方が多く、収益化への関心も高いということで真剣に取り組んでいただけました。

下記slideshareが当日使用した資料となっております。実装まで簡単にできるので是非お試しいただけますと幸いです。

サンプルプロジェクトは以下よりダウンロードください。

◎ Unity4.5.1〜をお使いの方
http://bit.ly/1CSvsjD

◎ Unity5.0.0〜をお使いの方
http://bit.ly/1CSvWX9

今後も、appC cloudでは、定期的にセミナーを実施していきます!次回のセミナーも決まり次第、また「peatix」で告知いたしますので楽しみにお待ちください。
「すべての開発者をハッピーに」をコンセプトに appC cloud は、今後もさまざまなサービスを提供していく予定です。ぜひ、「appC cloud」をご利用ください。

4月28日開催「第2回 APPC CLOUD ゴールデンウィーク直前! もぐもぐ交流会 !!」イベントレポート

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appC cloudが4月28日(火)渋谷にて「第2回 APPC CLOUD ゴールデンウィーク直前! もぐもぐ交流会 !!」を開催いたしました。今回は弊社システムチームからも多数参加し、ユーザーの皆様からの貴重な意見などに加え技術的な面でのお話が前回よりも出来ていたようです。

ご参加できなかった方々のためにも、当日の様子を簡単に紹介します。


20150501042831乾杯前から各テーブルでは自己紹介や名刺交換が自然と始まっていて、乾杯の時にはすでに熱い議論が繰り広げられていました。弊社システムスタッフもサービスの先にいらっしゃるデベロッパーの皆様とお話できた事は貴重な機会になったようです。


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前回の交流会でも思ったのですが席替えなどをしても、どのテーブルでも自然と会話が始まり、ご自身のアプリを紹介されたり、各々がお使いの言語についてお話されたりと、初めて会ったとは思えないような雰囲気(お酒の力もあるとは思いますが笑)で終始楽しまれている様子が企画側としてはなにより嬉しく思いました。会の終盤には前回同様、schooにて放送中の「appC cloud school」にも出演されている、とのさまラボの西田寛輔氏も参加してくださいました。


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あっという間の2時間でした。終わってからもお店の外で皆さん輪になってお話されていたのが、印象的でした。お帰りの際に参加していただいた皆様にトートバッグや缶バッジ、シール等のappC cloudグッズをお配りさせていただきました。


初参加の弊社スタッフから参加して良かったという声もあがり、弊社にとっても良い機会となりました。参加者の方からも「是非、また開催して欲しい」という大変嬉しいお声もいただけましたので、もちろん!第三回も開催したいと考えております。過去2回の参加者の方も楽しんでいただけますよう、次回はまた違った企画を考案中ですので、お楽しみに!

お休み前の貴重なお時間を割いて、参加していただいた皆様に心より感謝申し上げます。

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【Unity】「appC cloudを使ってゲームアプリに課金機能を入れよう」レポート

image_proxy4/14(火)にgeechs様運営の「21cafe」にて、Unityのサンプルアプリにカイト株式会社のMBaasサービス「appC cloud」のアイテムSTOREを実装するハンズオンセミナーを開催致しました。

ご参加いただけなかった方のためにも、当日の様子を簡単にご紹介します!

当日はあいにくの雨にも関わらず、お集まりいただきありがとうございました。20150417102723

前回のハンズオンでも会場を提供していただいた「21cafe」管理人の萩原様よりgeechs様の事業内容のご紹介をしていただき、次に、弊社田仲より「appC cloud」のサービスと実装に利用する「アイテムSTORE」についてのご紹介をさせていただきました。

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登壇した弊社のエンジニア倉持から、当ブログでもご紹介しているUnityの2Dシューティングゲームをベースにしたサンプルプロジェクトについての説明です。 このサンプルプロジェクトにappC cloudの「アイテムSTORE」を実装することで、アプリ内課金の実装とビルドをしていただくという内容でした。

今回はハンズオンではなかったのですが、前回の反省も生かしUnity5.0.0〜に対応したサンプルプロジェクトもご用意させていただきましたので、大きなトラブルもなくスムーズに進行することができ、プログラムの説明やappC cloudの広告メソッドについて説明をさせていただきました。

その後、弊社エンジニアの小川よりappC cloudのプレミアム版についてご紹介をさせていただきました。プレミアム版ですが、6月にはお披露目の予定ですので、しばしお待ちをっ!

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最後にアプリをビルドしていただいた方々に実際にゲームで遊んでいただき、ベストスコアだった参加者の方にiTunesカードをプレゼントさせていただきました!私も欲しかったんですが、ベストスコアには及ばず…(笑)
お帰りの際には、セミナー恒例のエコバックや缶バッチ、シールなどのお土産セットをお渡ししました。


以下が当日の資料となります。

サンプルプロジェクト

◎ Unity4.5.1〜をお使いの方
http://bit.ly/1CSvsjD

◎ Unity5.0.0〜をお使いの方
http://bit.ly/1CSvWX9

今後も、appC cloudでは、定期的にセミナーを実施していきます!次回のセミナーも決まり次第、また「peatix」で告知しますので楽しみにお待ちください。
「すべての開発者をハッピーに」をコンセプトに appC cloud は、今後もさまざまなサービスを提供していく予定です。ぜひ、「appC cloud」をご利用ください。

3月24日開催「【Unity入門】初心者でもできるスマホアプリ課金ゲーム作り」レポート

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3/24(火)にgeechs様運営の「21cafe」にて、Unityのサンプルアプリにカイト株式会社のMBaasサービス「appC cloud」のアイテムSTOREを実装するハンズオンセミナーを開催致しました。

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ご参加いただけなかった方のためにも、当日の様子を簡単にご紹介します。

当日は30名近い参加者の方にお集まりいただきました。 リラックスした雰囲気でということで、お酒を飲みながらのハンズオンということだったのですが、意外とお茶を飲まれる方が多かったです。(次回からはお酒なしでも良いかなと思いました。)

はじめに、弊社の田仲よりご挨拶させていただいたのちに、今回会場を貸してくださった「21cafe」管理人の松井様よりgeechs様の事業内容のご紹介をしていただき、次に、田仲より「appC cloud」のサービスと実装に利用する「アイテムSTORE」についてのご紹介をさせていただいたのちにハンズオンスタートです!

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登壇した弊社のエンジニア倉持から、当ブログでもご紹介しているUnityの2Dシューティングゲームをベースにしたサンプルプロジェクトの説明です。 今回は、このサンプルプロジェクトにappC cloudの「アイテムSTORE」を実装することで、アプリ内課金の実装とビルドを体験していただくという内容でした。

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サンプルはコーディングが必要なくできるように用意してありましたので、実装にはほとんど時間を要することは無く、プログラムの説明やappC cloudの説明に時間を割くを予定でしたが、Unity5を利用されている方にプロジェクトにエラーが起きてしまい、現場で対応をするというハプニングが生じてしまい参加者の皆様には大変ご迷惑おかけいたしました。この場をお借りしてお詫びいたします。

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予定していたiTunes Card争奪のゲーム大会は、エラーによって、時間が足りなくなってしまったことでビルドが完了できた方は少なくなってしまい、急遽ゲーム大会はじゃんけん大会に。全員参加で、なかなかの盛り上がりをみせていました(笑)

お帰りの際には、ハンズオン恒例のエコバックや缶バッチ、シールなどのお土産セットをお渡ししました。 参加いただいた皆様に講義内容に関するアンケートにも回答して頂きましたが、どれも真剣なご意見ばかりでした。 更によい勉強会を目指し、次回開催の際に参考にさせていただきたいと思います。ご参加いただきました皆様ありがとうございました。


当日の資料を「Slideshare」にて公開しております。サンプルプロジェクトも当日のエラーを解消して、当日のドキュメントを修正しました。(P.6を修正、P.9を挿入、P.19〜22を修正しています。) セミナーお越しいただけなかった方は是非、ご利用ください。

サンプルプロジェクトURL → http://bit.ly/1BH2tPd

※ドキュメント内に入っている「appC cloud」の3000円のプロモーションコードの例はご利用いただけません。

今後も、appC cloudでは、定期的にセミナーを実施していきます!次回のセミナーも決まり次第、また「peatix」で告知しますので楽しみにお待ちください。
「すべての開発者をハッピーに」をコンセプトに appC cloud は、今後もさまざまなサービスを提供していく予定です。ぜひ、「appC cloud」をご利用ください。

【爆速】Unity未経験者でも、たった10分でアイテム課金ができるサンプルプロジェクト

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皆様いかがお過ごしでしょうか。前回のチュートリアルから早くも新たなチュートリアルをご用意いたしました。

今回は、アプリ内課金<アイテムSTORE>の実装をお試しいただけます。アプリ内課金を個人で製作する際、実装が難しく、デザインが大変、なかなか課金をしてくれない。など、敬遠されがちではありますが、appC cloudのアイテムSTOREは10分ほどの作業で簡単に実装することができ、 デザインもアプリに合わせてカスタマイズが可能となっております。

是非、お試しいただき<アイテムSTORE>がいかに簡単に実装できるかを実感していただけたら幸いです。


チュートリアルの内容

今回は「Unity公式の2Dシューティングアプリ」を使用します。

  1. プレイヤー機にストックを持たせて表示させる。
  2. <アイテムSTORE>を実装。
  3. ビルドしたアプリで<アイテムSTORE>を確認

    ・実装後は以下のような流れとなります。

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実装したアイテムSTORE内で購入したプレイヤー機がゲーム画面に反映されれば成功!ということですね。

それではチュートリアルへと参りましょう!


チュートリアルの準備

1.下記URLよりサンプルプロジェクトをDLしてください。

 https://app-c.net/schoo/schoo_unity_20150219.zip

UnityのVer.4.6以降を前提としてサンプルプロジェクトを作成しています。

Ver.4.5以前の場合はうまく作動しない場合もあります。

2.サンプルプロジェクトを解凍してください。

ファイルを解凍すると以下のようなファイルが入っています。

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これで準備は完了です。

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超簡単!HTML5で作るiOS/Androidアプリに広告を表示してみよう!

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寒気も少しずつ緩みはじめましたが、皆様いかがお過ごしですか。前回の「UNITY でお試しかっ!」はいかがだったでしょうか。第二弾である今回は、HTML5でマルチプラットフォーム対応のモバイルアプリ開発が行える「Monaca」のサンプルアプリに、「appC cloud」のカットイン広告を実装して、アプリのビルドまで出来るチュートリアルとなっております。

春から新しいアプリを製作しようとお考えの方や、Webデザイナー&フロントエンジニアなど、HTMLを扱えてアプリを作ってみたい方に是非、お試しいただきたいと思います。無料で出来ますし、サンプルコードを使った広告実装なので、Monacaと appC cloudの管理画面の使い方や広告プラグインの実装方法を簡単に学ぶ事が出来る内容となっております。

皆様にチャレンジしていただくのは…

1.Monacaの登録方法と使い方

2.アプリにappC cloudの広告を実装します

3.アプリをビルドします

以上の3点です。

今回のアプリはサンプルプロジェクトを使用しますので、どなたでも簡単にできます!

それではチュートリアルへと参りましょう!


1.Monacaの登録方法と使い方

まず、Monacaにアカウント登録してデバッガーアプリをDLします。

1-1.http://ja.monaca.io/からサインアップに進んでください。

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1-2.アカウント情報入力 メール受信可能なアドレスを登録して下さい。

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1-3.アカウント仮登録完了 

一度ダッシュボードという画面に遷移後、登録したメールアドレスに確認のメールが届きます。

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1-4.メールアドレスの確認 確認メールを受け取りURLにアクセスし、必要事項を入力することで登録完了です。

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1-5.アカウント登録完了 

登録が完了し、ログイン済み状態になります。以後、ユーザー名とパスワードを入力することでMonacaを利用できます。

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1-6.IDEの起動(プロジェクトの編集画面を開く)ダッシュボードで、プロジェクトの「開く」ボタンをクリックします。

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1-7.Monacaデバッガーのインストール Google PlayまたはApp Storeで、「monaca」で検索してください。

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1-8.Monacaデバッガーの起動 Monacaデバッガーを起動すると、ログイン画面が表示されます。Monacaに登録したアカウントでログインを行ってください。

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1-9.Monacaデバッガーでアプリを実行する Monacaデバッガーを起動すると、登録されているすべてのプロジェクトが表示されます。プロジェクトをタップすると、アプリが開始されます。

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1-10.IDEの使い方

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1-11.IDEの使い方 コードエディタで編集したファイルを、プレビューとデバッガーで確認しながら開発を進めていきます。

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1-12.「Hello Worldアプリ」を動かしてみる カメラ、コンパス、バイブレーションなどのネイティブ機能を動かすことができます。

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1-13.Monacaデバッガーのメニュー

appc_monaca_セミナー教科書_dg.016 続きを読む

1月30日開催「HTML5で作るハイブリッドアプリに広告実装ハンズオンセミナー」レポート


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1/30(金)にBizReach様オーシャンにて、アシアル様のHTML5 モバイルアプリ開発プラットフォーム「Monaca」と弊社、カイト株式会社のMBaasサービス「appC cloud」のハンズオンセミナーを開催致しました。

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ご参加していただけなかった方のためにも、当日の様子を簡単にご紹介します。

はじめに弊社、田仲よりご挨拶させていただき、「appC cloud」のサービスについてのご説明をさせていただきました。いよいよハンズオン開始です!

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アシアル株式会社の生方様に「Monaca」の説明と登録、サンプルアプリの作成までの講師をしていただきました。参加者の方々のレベルも幅広く、既にアプリをリリースされたことのある方からこれから「Monaca」を使ってみたいと考えている方までいらっしゃいましたが、みなさんつまずく事なく出来ました。

ここから完成したサンプルアプリに広告を実装する今回のメインテーマへと進みます。

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弊社、倉持による「appC cloud」の登録と実装の開始です。今回は「カットイン広告」を表示させるのが目標です!「appC cloud」のプラグインのインポートから始まり、メディアキーの生成、設置。アプリのビルドを経て、いよいよ各自がアプリを端末にダウンロードして広告実装されているか確かめます。今回は「大吉」「中吉」「平」がランダムに表示される「おみくじアプリ」に広告を実装しました。「平」が表示されるときに、カットイン広告が表示されれば成功なのですが…

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みなさん、表示することが出来ました!スタッフもホッとした瞬間です。スタッフ全員が今回のカリキュラムを完璧に頭に入れて臨んだのですが、皆様実装まで遅れる事もなく出来ていました。それも、講師の方による説明とわかりやすく作られた資料によって、スムーズに実装まで行う事が出来ました。

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参加していただいた方にはお土産として、昨年末の交流会でもお配りしたエコバックや缶バッチ、シールをお渡ししました。「Monaca」さんとのコラボ企画という事で今回は特別に…ドーーーン!「appC cloud最中(ダジャレです)」こちらもお土産としてお出ししました。皆さんなかなかいいリアクションで受け取ってくださいました(笑)

講義内容に関するアンケートも参加者の方々全員に回答して頂き、どれも貴重なご意見ばかりでしたので、次回開催の際に参考にさせていただきたいと思います。お足下の悪いなか、ご参加頂きありがとうございました。


当日の資料を「Slideshare」にて公開しております。当日、お越しいただけなかった方は是非、ご利用ください。アプリをビルドするまでの所要時間は30分程度ととても簡単ですので、セミナーに参加できなかった方にも簡単にチャレンジいただけます。  「appC cloud」の3000円のプロモーションコードもドキュメント内に入っていますので、これから始めたい方も、ぜひお試しください。

今後も、appC cloudでは、定期的にセミナーを実施していきます!次回のセミナーも決まり次第、また「peatix」で告知しますので楽しみにお待ちください。
「すべての開発者をハッピーに」をコンセプトに appC cloud は、今後もさまざまなサービスを提供していく予定です。ぜひ、「appC cloud」をご利用ください。

Unity でお試しかっ!本当に簡単、広告実装サンプルプロジェクト&チュートリアル

クリスマスも終わってしまったら一気に師走モードですね。冬休みは、時間があるからUnityでアプリを作ってみようともくろんでるアプリ開発者の方も多いのではないでしょうか?

そこで、これからUnityを試してみたい初心者にも、既にUnityを利用されている方にも、1時間もあれば、Unityの2Dシューティングゲームに「ムーブアイコン広告」と「カットイン広告」を表示できるようになる、サンプルプロジェクト&チュートリアルをご用意しました!

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チュートリアルは、手順一つ一つにキャプチャーつきで、詳しく書いてますので、誰でも簡単にできます!(1つの手順は5分程度で作業できます。)

手順は以下。

  1. サンプルプロジェクトをダウンロード
  2. appC cloud 広告SDKのダウンロード
  3. Unityでサンプルプロジェクトを開く
  4. appC cloud広告SDKの設置
  5. appC cloud初期設定
  6. appC cloud初期化処理
  7. 実装準備
  8. 広告実装 — ムーブアイコン広告 —
  9. 広告実装 — カットイン広告 — 

2DシューティングゲームはUnityのチュートリアルページのものを利用してるので、時間があればゲームを作りも合わせて試してみてもいいですね。それでは、UnityでappC cloudの広告実装にチャレンジください。

1. サンプルプロジェクトをダウンロード

以下のURLからサンプルプロジェクトをダウンロードして解凍してください。

https://app-c.net/schoo/schoo_unity_20141210.zip

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本サンプルプロジェクトは12/10にschoo内で配信した「初心者でもUnityアプリに広告実装!広告も簡単に導入できる!儲かるアプリ講座【appC cloud school】Unityシリーズ vol.1」と同じサンプルプロジェクトを利用しているので、わからなくなった時は、こちらも参考にしてください。

2. appC cloudの広告SDKのダウンロード

appC Cloud管理画面(https://app-c.net/)にログインして、appC cloudの広告SDKをダウンロードしてください。

Unity 用の最新SDKをダウンロード

ログインしたら、①SDKダウンロードページへ行き、Unity用の②「Download SDK」ボタンから「appc_cloud_unity_v_2.2.0_20140926.zip」をダウンロードします。

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3. Unityでサンプルプロジェクトを開く

Unityを起動して、手順1.でダウンロードしたサンプルプロジェクト「schoo_unity_20141210.zip」を開いてください。

サンプルプロジェクトを開く

Fileメニューの「Open project… 」で、Project Wizardを開き「Open Other」を選んだら、ダウンロードした「schoo_unity_20141210」の中から「ShootingGame」フォルダを選んで「Open」ボタンで次へ行きます。

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UnityのメインエディターにあるProjectビューの「Scenes」フォルダから「Stage」を選ぶと「Game」と「Scene」のビューに「ShootingGame」のUIが表示されます。

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これで、サンプルプロジェクトが開け、次の作業の準備が整いました。

4. appC cloud広告SDKの設置

まず、サンプルプロジェクトに、appC cloud のUnity SDKを設置します。

appC cloudのUnity用 SDKを設置

Projectビューに、appC Cloud管理画面よりダウンロードしたSDKファイルの最新バージョン「appc_cloud_plugin_2.2.0_x6.unitypackage」をドラッグ&ドロップします。

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下のキャプチャーのように、インポートのダイアログが出ますので、「Import」ボタンをクリックして「Project」ビューに「Plugins」フォルダが現れていれば設置の完了です。

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5. appC cloud初期設定

ここでは、appC cloudの管理画面で、広告設定とアプリのブリッジとなるメディアキーを生成し、appC cloudの広告SDKの初期設定を行います。

まず、appC cloud管理画面(https://app-c.net/)にログインして、アプリの登録をします。

※appC cloudはAndroidとiOSでアプリの登録方法が異なるので気をつけてください。

メディアキーの生成(Androidの場合)

管理画面ダッシュボードで「アプリを登録する」ボタンをクリックしてアプリ管理名を「schoo1210(任意)」と入力して登録。Androidを選択してメディア詳細画面へ。

メディア詳細画面で下図の赤枠のように「アプリ名」「パッケージ名」を入力して、画面下にある「アプリ情報ボタンを更新」ボタンをクリックし「メディアキー」を生成してください。「メディアキー」はコピーボタンでクリップボードにコピーされます。

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メディアキーの生成(iOSの場合)

管理画面ダッシュボードで「アプリを登録する」ボタンをクリックしてアプリ管理名を「schoo1210(任意)」と入力して登録。iOSを選択してメディア詳細画面へ。

メディア詳細画面で下図の赤枠のように「アプリ名」「BudleID」を入力して、画面下にある「アプリ情報ボタンを更新」ボタンをクリックし「メディアキー」を生成してください。「メディアキー」はコピーボタンでクリップボードにコピーされます。

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次に、アプリにメディアキーを設置します。

メディアキーの設置(Androidの場合)

※iOSのメディアキー設置は、手順7.のappC cloudの初期化コード内で設定します。

「Project」ビューの「Plugins」フォルダから「Android」→「AndroidManifest」を開いてappC Cloud管理画面のメディア詳細設定からコピーした①の”パッケージネーム”と②の”メディアキー”の部分に設置して初期設定の完了です。

① net.appc.cloud.example.ad
② appC cloud で登録したメディアキー

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続いて、サンプルプロジェクトに、パッケージ名(Bundle ID)を設置します。

BundleIDの設定(共通)

「File」メニューから「Build Settings …」ダイアログを開いてプラットフォームにAndroidを選び、「Build And Run」をクリック、「Players Setting…」で「Inspector」ビューを開く。さらに「Android(もしくはiOS)」のビューから「Other Settings」にBundle IdentifierにappC cloudの「パッケージ名(もしくはBundle ID)」を入力して完了です。

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6. 実装準備

あと、もう少しです。

appC cloudの初期化コードが入った広告スクリプト「Ad.cs」をサンプルプロジェクトのシーンに設置します。

広告スクリプト「Ad.cs」をシーンに設置

Projectビューの「Scripts」フォルダへ、サンプルプロジェクト内の「Ad.cs」をドラッグ&ドロップします。

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「Scripts」フォルダに「Ad.cs」が現れていれば設置完了です。

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Main Cameraに貼り付ける

次に、「Project」ビューから「Ad.cs」を「Hierarchy」ビューの「Main Camera」へドラッグ&ドロップします。これで、シーン上に広告のスクリプトが適用されるようになりました。

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7. appC Cloud初期化処理

最後に、appC cloud初期化処理を行います。

初期化処理

「Project」ビューから先ほど設置した「Ad.cs」を開いて⑤の初期化コードのコメントアウトを外して初期化処理の完了です。iOSは、⑥を挿入して完了です。

⑥ .SetMK_iOS(“appC cloud で登録したメディアキー”)

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これで、実装準備完了!

次は、いよいよ広告実装の説明です。

8. 広告実装 — ムーブアイコン広告 —

ゲームのスタート画面に表示されるムーブアイコン広告を設置します。

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「Project」ビューから実装準備で設置した「Ad.cs」を開いてviewDidLoadメソッド内へ①②のコメントアウトを外して完了です。

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次に「Manager.cs」を開いて③④のコメントアウトを外して完了です。

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9. 広告実装 — カットイン広告 —

自機が敵にやられた時に表示されるカットイン広告を設置します。

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「Project」ビューから先ほど設置した「Ad.cs」を開いて①②のコメントアウトを外して完了です。

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「Project」ビューから「Manager.cs」を開いて③の”)”を削除して④⑤⑥のコメントアウトを外して完了です。

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最後におまけ。

実装した、広告のをビルドして確認してみましょう。

Androidの場合

端末をPCについないで、ビルド&ランで確認!

Android端末をPCに繋いだら「File」メニューから「Build Settings …」ダイアログを開いてプラットフォームにAndroidを選び、「Build And Run」をクリックすれば端末で確認ができます。

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Androidのビルド方法については以下の記事を参照してみてください。

http://tech.gmo-media.jp/post/52903538536/create-android-game-with-unity

iOSの場合

端末をPCについないで、ビルド&ランで確認!

iOS端末をPCに繋いだら「File」メニューから「Build Settings …」ダイアログを開いてプラットフォームにiOSを選び、「Build And Run」をクリック。

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XcodeにLinked Frameworks and Libraries を追加!

Xcodeが立ち上がるので、オプション情報のLinked Frameworks and Librariesの①「+」ボタンから、②のframeworkをダイアログで検索して「Add」ボタンで追加します。

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iOSのビルド方法については以下の記事を参照してみてください。

http://tech.gmo-media.jp/post/54095871491/running-unity-app-on-iphone

以上です。

来年のschooではUnityでアイテム課金が簡単にできるアイテムSTOREの授業を予定しています。アイテムSTOREの実装方法もこのブログでもご紹介したいと思いますのでお楽しみに!

それでは、皆様よいお年をお迎えください。

12月22日開催「第1回 appC cloud年忘れ! もぐもぐ会 !!」イベントレポート

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appC cloudが12月22日(月)に渋谷にて「第1回 appC cloud年忘れ! もぐもぐ会 !!」を開催いたしました。弊社スタッフも数名参加し、普段は顔をあわせることの出来ないユーザーの方々から貴重な意見なども聞かせていただくことが出来ました。

ご参加できなかった方々のためにも、当日の様子を簡単に紹介します。


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20:00より会がスタートし、名刺交換など一通り済んだところで、乾杯となりました。お酒の助けもあってか、皆さん緊張もほぐれ終始和やかな雰囲気で会話をされていました。


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schooにて放送中の「appC cloud school」にも出演されている、とのさまラボの西田寛輔氏(写真左)も参加してくださいました。


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フリーのディベロッパーの方の参加率が高く、ご自身で制作されたアプリを紹介されたり、会のテーマの一つであった情報交換を皆様されていました。熱心にメモをとられている方もいらっしゃいました。2時間の予定でしたが、盛り上がったので22:30に解散となりました。


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お帰りの際に参加していただいた皆様にトートバッグや缶バッジ、シール等のappC cloudグッズをお配りさせていただきました。


アプリを作ろうと思った動機や、製作期間、製作中の苦労話なども聞かせていただくことができ、ディベロッパーの方あってのappC cloudなんだと、スタッフ一同再確認することができ、弊社にとっても良い機会となりました。参加者の方からも「是非、また開催して欲しい」という大変嬉しいお声もいただけたので、また来年に開催したいと考えております。年の瀬のお忙しい中、参加していただいた皆様に心より感謝申し上げます。

最後になりますが、本年も大変お世話になりました。皆様の多大なるお力添えのもと本年も無事に終えることが出来ます事心より御礼申し上げます。来年2015年もappC cloudを益々ご支援いただきますようよろしくお願いします。

皆様、良い新年をお迎えください。

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10月30日開催「HTML5で作れるヒットアプリの法則!」セミナーレポート

HTML5で作れるヒットアプリの法則!

10/30(木)にVOYAGE GROUP セミナールーム パンゲアにて、BTD STUDIO様、テクノード様、アシアル様と、HTML5 モバイルアプリ開発プラットフォーム「Monaca」に「appC cloud」のCPI広告がプラグイン形式で提供されたことを記念して開催しました。

ご来場いただけなかった方のためにも、簡単に当日の様子をご紹介します!

[Monacaで提供されているappC cloudプラグインについはこちら]

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