どうもappC cloudの糸賀です。
最近はイベントの告知が多かったこちらのblogですが今回は久しぶりにマジメな検証結果を
ブログで共有をさせて頂ければと思います。
今回のテーマは「放置系ゲームの収益性が高いというのは本当なのか?検証してみた」です。
最近は「アルパカにいさん」や「49人目の少女 -狂気のアイドル育成ゲーム、無料で暇つぶし-」など放置系育成ゲームが流行っていますね。
育成→進化の過程を楽しむという点がユーザーの心を惹きつけて止まないのでしょうか?
AppStoreやGooglePlayを見ているとゲームアプリのランキング上位には放置系育成ゲームが並んでいます。
一般的にはこれらのアプリは待ち時間が多いので広告露出ポイントが多く収益性が高いという話をよく聞きます。
今回は実際に調べてみましたのでその数字を一部公開を致します。
アプリジャンル:放置系育成ゲーム
OS:Andorid
CTR:2.87%
CVR:平均23.1%
eCPM:1,084円
いかがでしょうか?eCPMは通常200円前後あればいい方な気がするので非常に優秀な成果を
あげているといえるのではないでしょうか。
ちなみにどんなアプリが良くダウンロードされているかも調べてみました。
1、誓いのキスは突然にby女子ゲー
2、脳トレクエスト2
3、マイナビバイト高校生版
4、YYC(ワイワイシー)
5、ゴッド オブ スフィア~千年少女と七つ首のオオドラゴン~
このアプリのユーザーとしては女性が多い感じでしょうか。
年齢的には高校生~大人まで幅広い方に使ってもらっている印象があります。
ここから導きだせる結論としてはアプリのユーザーが幅広い程、色々なアプリを落とされる可能性が増え
収益に繋がるということでしょうか。
どうやら噂は本当のようで放置系育成ゲームは広告の収益性が高いようです。
育成ゲーム特有の中毒性も関係しているかもしれませんね。
今回の実装方法は広告リスト型(オススメアプリ)にて実装をして頂いておりましたが
案件によっては「マッチアップ広告」で
更にマネタイズが加速する可能性もある考えています。
今までゲームを作ってはいたけどなかなか収益性が上がらないと悩んでいた開発者の方は
是非放置系育成ゲームに挑戦をしてみてはいかがでしょうか?
弊社としては広告にプラスして「プッシュ通知」と「アイテム課金」を利用していただく事をオススメしております。
次回は2月26日(水)の更新を予定しております。